「Android」は依然としてスマートフォン市場で首位を維持しているが、これまでより多くのユーザーをAppleに奪われてもいる。
Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏が米国時間10月27日に述べたところによると、 前会計四半期に「iPhone」を購入した全ユーザーの30%は、Androidスマートフォンからの乗り換えだったという。
それにより、売り上げと利益が予想以上に増えた。さらに、Appleは3年前にAndroidからiPhoneへの乗り換え率に関するデータ測定を開始したが、30%というのは過去最高の数字だ。
Androidは世界スマートフォン市場で今もiPhone以上のシェアを保持しており、サムスンはAppleを上回る出荷台数と市場シェアを記録し続けている。
しかし、2014年に「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」がリリースされてから、iPhoneに乗り換えるAndroidユーザーが増えていることにアナリストは気づいた。それらのiPhoneは、Androidスマートフォンの主要な利点の1つ、つまり大型スクリーンを取り入れている。
Androidからの乗り換えは、Appleが12月締めの四半期にiPhoneの売り上げと販売台数の増加を予想している主な理由の1つだ。
大型スクリーンを搭載するiPhone 6とiPhone 6 Plusは同社の歴史上最大のベストセラーになっており、 Appleが3四半期前、株式公開企業として「記録的」な四半期利益を達成するのに貢献した。
Appleはもうそれ以上の偉業を成し遂げることはできないかもしれない、との懸念がこれまであった。
Kantar Worldpanel ComtechのリードリサーチャーであるCarolina Milanesi氏によると、 AndroidからiPhoneへの乗り換えというトレンドは、特に米国外で顕著だという。
「中国では、大型スクリーンが極めて大きな牽引役になっていることは間違いない。
9月締めの四半期にiPhoneを購入したユーザーの56%は、Androidからの乗り換えだった」(Milanesi氏)
さらに、Androidの世界はサムスンへの一極集中が進んでおり、以前よりブランドの選択肢が少なくなっている、
とMilanesi氏は付け加えた。
しかし、サムスンの市場シェアと売り上げの縮小は同社に打撃を与えている、とWarwick Business SchoolのAleksi Aaltonen氏は述べた。
「Appleはスクリーンサイズなど、フラッグシップAndroidスマートフォンのさまざまな機能を戦略的に取り入れ、 その一方で、独自のエコシステムと製品ポートフォリオを着実に構築してきた。ハイエンドスマートフォンの購入を検討している人にとって、現時点では、iPhoneとAppleのエコシステムが圧倒的に最も安全な選択肢だ」(Aaltonen氏)
http://japan.cnet.com/news/service/35072683/
NTTコミュニケーションズは1日、通信サービス「OCN モバイル ONE」で音声通話に対応する格安SIMカードの提供を開始しました。 月額利用料は1600円から。
携帯電話やPHSで使っている070、080、090の電話番号をナンバーポータビリティでそのまま使えるようになったのが特徴。音声通話料は30秒あたり20円ですが、固定電話へは3分8円、携帯電話へは1分16円のIP電話サービス「050 plus」を併用すれば通話料金を抑えることができそうです。
データ通信の受信最大速度は150Mbps。
月額1600円で1日あたり70MBの通信ができるプランや、1800円で1カ月あたり2GBの通信ができるプランなどがあります。
SIMカード本体の価格は3000円で、インターネットストアやビックカメラなどの家電量販店で販売します。またスマホ「ZTE Blade Vec 4G」、「LG G2 mini LG-D620J」とのセット販売も行います。
http://aplista.iza.ne.jp/f-iphone/195694
インターネット通販大手の楽天は29日、格安スマートフォンのサービス「楽天モバイル」を同日から始めると発表した。
子会社の通信会社フュージョン・コミュニケーションズを通じ、NTTドコモの回線を借りて行う。フュージョン社がすでに展開している通話アプリ「楽天でんわ」を使うことで、通話料を合わせても、大手携帯電話会社の約3分の1となる毎月2200円程度に通信料金を抑える。
また、ネットで台湾のパソコン大手エイスース製の端末を2万6400円(税抜き)で販売する。
楽天でクレジットカードを登録している会員は、本人確認の手間が省けるため、約5分で申し込みが完了する手軽さが大きな特徴という。
格安スマホを巡っては、ビックカメラなどの家電量販店や、大手スーパーのイオン、不動産賃貸仲介のエイブルなど、さまざまな企業が販売に乗り出している。
http://www.yomiuri.co.jp/it/20141029-OYT1T50049.html?from=y10
GMOインターネット株式会社のプロバイダーサービス「GMOとくとくBB」は10月24日から31日まで、「WiMAX究極割キャンペーン」を実施する。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141024_672971.html
対象のWiMAX接続プランを新規契約すると、通常3591円の月額料金が1年間限定で399円に割り引きされる。端末代金も無料。なお、最低利用期間は1年間で、途中解約などをした場合には1万5600円の違約金がかかる(価格はすべて税別)。
キャンペーン対象となるプランは「WiMAX Mobile Slim接続サービス」 「WiMAX Aterm WM3800R接続サービス」で、提供端末が異なる。通信速度はともに下り最大40Mbps。なお、「WiMAX Mobile Slim接続サービス+クレードルセット」は月額499円(税別)での提供となる。
月額料金は、初月(端末受け取り月)が無料。2カ月目から12カ月目がキャンペーン価格となる。13カ月目以降は通常料金(税別3591円)が適用されるが、違約金の設定がなくなり、自由に解約できるようになる。
なお、端末代は通常1万9000円(税別)だが、キャンペーン適用で無料となる。
キャンペンーンは専用ページにて受け付け、機器類は郵送される。支払いはクレジットカードのみ。申し込みにあたっては、初回事務手数料3000円(税抜)も別途かかる。
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/lte/data/
●データSIMの場合
・エントリープラン 900円(税別)
1GB→2GB
※72時間規制 360MB→360MB
・ライトSプラン 1505円(税別)
2GB→5GB
※72時間規制 360MB→600MB
・ライトMプラン 2838円(税別)
3GB→8GB
※72時間規制 360MB→1GB
・スタンダードプラン 3790円(税別)
7GB→10GB
※72時間規制 1GB→1GB
●みおふぉんは固定電話との通話も可能
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140308-00000012-mycomj-sci
IIJは7日、音声通話付きSIMカード「みおふぉん」の提供を3月13日より開始すると発表した。7日よりイオン、ビックカメラグループの店頭および関連ネットショップにて、みおふぉんに対応した月額1900円+通話料で利用できる「IIJmio音声通話パック」の先行販売が開始される。
スマホのコストを抑えられるのがひとつのウリだが、その他のポイントはどこにあるのだろうか。都内で開催された発表会での説明をお伝えしよう。
同社が展開する「IIJmio 高速モバイル/ Dカードサービス」は、データ通信用のSIMカードを低価格で利用できるシリーズ。NTTドコモのLTE網に対応しており、SIMロックフリーのスマートフォンやタブレット端末で利用できる。みおふぉんは新たなラインナップとして追加されるもので、国内外の固定電話、携帯電話やスマートフォンとの通話が可能になる。IP電話に比べて安定した高品質な通話が行えるのが特長で、警察・消防への緊急通話にも対応している。
●一言で言えば「スマホ向けLCC」
記者説明会では、IIJサービス戦略部サービス企画1課長の青山直継氏が登壇し概要を説明した。青山氏は、IIJが行っているサービスを航空事業に例え「スマホ向けLCC(ローコストキャリア)のサービスです、と説明するのが一番分かりやすいのでは」と紹介した。
しかし「MVNO事業者は価格勝負に走っている」といった世間一般の見方には反論する。「1000円未満のサービスが人気を集めているが、弊社は価格競争をしているわけではない」と青山氏。料金を下げることも重要だが、同時に通信品質、使い勝手、利便性をいかに上げていけるかを常に考えている、と説明した。
IIJでは「ミニマムスタートプラン」(1900円/ 月)、「ライトスタートプラン」(2520円/ 月)、「ファミリーシェアプラン」(3560円/ 月から)の3タイプのサービスプランを提供する(詳細は下の表を参照)。また4月1日から提供を開始する「バンドルクーポン」では、毎月の利用パケット通信量が増量される予定だ。例えばミニマムスタートプランでは、毎月1GBまでのデータ量を使用できるようになる(現状は500MB/月)。
メルセデス・ベンツなどを手がけるドイツの自動車会社 ダイムラーの求人情報より、「Google Projected Mode」と呼ばれる自動車の車載システムとAndroidスマートフォンを繋ぐ新しい仕組みが開発されていることが明らかになりました。
http://getnews.jp/archives/525818
「Google Projected Mode」という名称から、この機能の開発にはGoogleも絡んでいると推測されます。Googleの自動車に関連する取り組みとしては、今年1月に米国で行われたCES 2014イベントで、自動車へのAndroidの導入を推進する目的で、「Open Automotive Alliance:OAA)」という団体の設立がGoogleより発表されました。現在、そのメンバーにダイムラーは含まれていませんが、OAAに関する取り組みの一環だと推測されます。
求人募集の要項では、「Google Projected Mode」はAndroidスマートフォンとメルセデス・ベンツの車載システムをシームレスに連携させるテレマティクス分野の革新的な技術とされており、Androidスマートフォンの着信やメール、メディアコンテンツ、ナビ情報を転送して表示したり、操作することができると記されています。
また、この機能は全世界で販売される全てのメルセデス・ベンツ車で利用できるようになるとも記されています。